[あらすじ] リベリアの白い血(2015/米)
アフリカ最貧国のリベリア。生真面目な男シスコ(ビショップ・ブレイ)は、ゴム園で馬車馬のごとく勤勉に働いていた。隣人のアブラハムは過酷すぎる労働条件に怒り、仲間たちもストライキに加わって不満の声をあげる。シスコも妻のジョイ(ゼノビア・テイラー)や子供たちのため代わる仕事を得たいとは思っていたが、踏ん切りがつかないまま日々は過ぎていった。そんな頃、アメリカで暮らしている従弟のマーヴィン(ロドニー・ロジャース・べックレー)が帰ってくる。彼はシスコに、希望のないリベリアを発ってアメリカで収入を得ないかと誘う。同意したシスコはニューヨークへと従弟に誘われるまま飛ぶが、そこにも希望は待っていなかった。〔87分〕
(水那岐)
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