[あらすじ] そして泥船はゆく(2013/日)
北関東の地方都市で隆志(渋川清彦)は祖母(平山ミサオ)と暮らしている。仕事を探そうともせず失業保険で別れた妻に幼い娘の養育を払い、パチンコ店に入りびたり毎日ぷらぶらと無気力で怠惰な生活を送っている。養牛場で真面目に仕事をする友人ショウヘイ(飯田芳)のアドバイスも一向に耳に入らない。そんなある日、隆志のもとに死んだ父親の娘だという中学生ユカ(高橋綾沙)が東京から訪ねてきた。何か訳ありな彼女だが隆志の生活をみてあきれ果ててしまう。東京国際映画祭で注目を集めた、栃木県を拠点に自主制作を続ける渡辺紘文/渡辺雄司兄弟の「大田原愚豚舎」の処女作品。(モノクロ/88分)
(ぽんしゅう)
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