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[あらすじ] 正義の行方(2024/日)

多くの疑問を残しながらも死刑が執行され、今なお事件の顛末に謎の残る「飯塚事件」を検証するドキュメンタリー。1992年、福岡県で女児二人が殺害され目撃証言から、別の事件でも名前が上がったことがある久間三千年(くまみちとし)が逮捕される。久間は一貫して容疑を否認するが死刑が確定し異例の速さで2008年に刑が執行された。元NHKディレクター木寺一孝は、当時、信念を持って犯人を逮捕した捜査班と担当課長、スクープ合戦で報道をリードした西日本新聞の記者、再審請求が遅れたことを悔やむ弁護団を等価に取材し、三者三様の証言と主張で事件を再検証してゆく。文化庁芸術祭テレビ・ドキュメンタリー部門大賞作品の劇場用映画化作品。(158分)
(★4 ぽんしゅう)

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