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[あらすじ] ゲバルトの杜 彼は早稲田で死んだ(2024/日)

1972年、早稲田大学キャンパスで新左翼・革マル派により2年生の川口大三郎さんが殺害された。川口さんを対立するセクト、中核派のスパイと誤認しての出来事だった。これを契機に一般学生のなかから、自治会を牛耳っていた革マル派を糾弾して民主的な新自治会を組織しようとする“早大解放闘争”が始まる。しかし、その流れは皮肉なことに革マル派と中核派のさらなる“内ゲバ”をまねき多数の犠牲者を生むことになる。新自治会の会長だった樋田毅による大宅壮一ノンフィクション賞作品「彼は早稲田で死んだ」を原案に代島治彦が当時の当事者たちの証言と若い俳優たちによる再現ドラマ(鴻上尚史脚本/演出)で構成したドキュメンタリー。(134分)
(★3 ぽんしゅう)

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