[あらすじ] お隣さんはヒトラー?(2022/イスラエル=ポーランド)
アイヒマンが逃亡先の南米で逮捕と報じられた1960年、南米の田舎町で一人で暮らすマレクデヴィッド・ヘイマンはかつて住んでいたポーランドでホロコーストに遭い家族を失いかろうじて生き延びた。その彼の隣に、ヘルツォークと名乗るドイツ人ウド・キアーが越してきた。いつもサングラスをかけているが、彼の飼い犬に庭を荒らされ文句を言いに行ったマレクは、彼の素顔を見て「この眼はヒトラーの眼だ」と確信し、イスラエル大使館に駆け込むが相手にされない。マレクは彼がヒトラーである証拠をつかむ為にあれこれ努力するがその内に、互いに話しかける間柄になってしまう。しかしある時、マレクは決定的なシーンを目撃する…(96分)
ヒトラーはベルリン陥落の1945年に自殺したが、その死体等を確認したのは当時、ベルリンに進軍したソ連軍であり、しかも焼死体の確認だった。そのため徹底した死体の確認などは行われていないから、ヒトラーも密かに落ち延びたのではないかという噂が流れ、その逃亡先は、ナチスの幹部が他にも逃亡してた南米だという噂をベースにしたものだそうです。
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