[あらすじ] TATAMI(2023/グルジア=米)
ジョージアで開かれる女子世界柔道選手権。レイラアリエンヌ・マンディはイラン政府から代表としての出場を認められ、何としても金メダルをと固く誓い、周囲もその期待をかける。選手権が開幕し、彼女は順調に勝ち進むが、イスラエル代表の選手も勝ち上がる。このままではイスラエル選手と対戦するかもしれないと危惧した政府は彼女にケガをしたと偽って棄権するように指示を出す。当初は抵抗していた監督ザーラ・アミール・エブラヒミだが、家族からもレイラを説得するようにと言われる。そしてついにレイラの家族も治安部隊に拘束され、棄権を強要されるのだが…2019年に起きた「サイード・モラエイ事件」を題材に映画化。(103分)
(シーチキン)
投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。