[あらすじ] 学生情婦(せいがくまぶ) 処女の味(1976/日)
生きることに無頓着になっていた女子高生の弓子(八城夏子)は知り合ったばかりの学学生心中をはかる。瀕死の状態の弓子をみつけた通りがかりの中年男が、彼女をモーテルに運び一晩かけて介抱し、そのまま姿を消した。男は“脇腹に鉄砲玉が入ったままだ”と噂される暴力団の幹部・神山(遠藤征慈)だった。対立する組織から命を狙われている神山は弟分の竜哉(渡辺孝明)が準備したビルの地下室に身を隠していた。男の正体をつきとめた弓子が、その隠れ家にひょっこり現れる。死ねなかった女子高生と死ななかったヤクザの“死”をめぐる葛藤劇。日活ロマンポルノ。(68分)
(ぽんしゅう)
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