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[あらすじ] 名づけてサクラ(1959/日)

ある孤児院に、米軍黒人兵士と日本人女性を親にもち、成長して合衆国の夫婦の養子に迎えられた少女、サクラ(福田みどり)が密かに帰ってきた。義父母が農場で彼女を酷使し愛情のカケラも与えなかったせいだ。孤児院の先輩で、今は兵士相手の街娼をしているユリ(中原早苗)は可愛がってくれるものの、母探しをしたいと打ち明けたサクラに院長(村瀬幸子)は厳しく帰国をうながすのだった。「おっかさん」を恋しがるサクラの気持ちにほだされたユリは、サクラの誕生に立ち会った医師(北林谷栄)を訪ねてある情報を得る。山の手の豪邸に暮らす主婦・京子(月丘夢路 )が、不審な訪問を受けたのは翌日だった。京子の過去を知るという客はユリだった。{94分}
(★4 水那岐)

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