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[あらすじ] 雪国(1957/日)

画家・島村(池部良)が上越の温泉地にやってきた。前の年にここで知り合った駒子(岸恵子)に再び会うのが目的だった。駒子は養母とその息子で病身にある行男(中村彰)を養うため芸者になっていたが、再会したことで二人は火のついたような恋愛に陥る。しかし駒子の義理の妹である葉子(八千草薫)は、駒子は行男が病気から回復したら結婚すべきだと思っており、妻子ある身の島村にはよそよそしく、また駒子には厳しく当たるのだった。それでも毎年決まった時期にこの地にやってくる島村と駒子の恋は止めがたく…。「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」の書き出しで有名なノーベル文学賞受賞作の初映画化。
(★4 Yasu)

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