[あらすじ] 現代任侠史(1973/日)
今は堅気の寿司屋の主人をしている島谷良一(高倉健)は松田組の元最高幹部でありながら、組の為にと約束されていた二代目の座を辞退した男だった。その松田組が縄張りを巡って関口組と抗争になった。大阪から仲裁に入る栗田(安藤昇)、かつての弟分(成田三樹夫/夏八木勲)等が島谷を頼る。はからずも再びヤクザ社会に引き戻される島谷にルポライター克子(梶芽衣子)の愛は届かない。蠢く関東と大阪の密約、そして政界の黒幕。島谷は父の遺品である日本刀を手にするしかなくなった。<東映京都/96分/カラーシネマスコープ>
(sawa:38)
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