コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] 実録三億円事件 時効成立(1975/日)

競馬狂いの西原房夫(岡田裕介)は会社の金を使い込んで解雇され情婦、向田孝子(小川真由美)に金を融通してもらって刑事罰を免れた。ヒモ同然の暮らしを送る西原は、しかし、秘かに何年も前から或る計画を練っていたのだ。現金輸送車の襲撃である。彼はまず、多摩農協に再三、脅迫状を送り計画の伏線を張り、周到に分散して盗んだ車やバイクを用意し白バイ警官の衣裳を整えた。そして、昭和43年12月10日。日本信託銀行国分寺支店から東芝府中工場へ向かい給料3億円を積んだ現金輸送車が発車した…。清水一行の原作を『新幹線大爆破』の小野竜之介が脚色した。
(★4 けにろん)

投票

このあらすじを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。