[あらすじ] ギャング(1966/仏)
服役中の大物ギャング、通称“ギュ”ことギュスターブ(リノ・バンチュラ)が脱獄した。彼の恋人でバーを経営するマヌーシュは強盗に襲われるが、丁度やって来たギュに救われる。ギュは強盗達を手際よく始末するが、彼の手口を知るパリ警視庁のブロ警部(ポール・ムーリス)は直ぐに彼の仕業だと見抜いていた。ギュは追われる身にもかかわらず、マルセイユの大物ギャング、ポールのプラチナ輸送車襲撃計画に参加するが・・・。(147分)
原作は1958年に出版されたフランス犯罪小説の帝王ジョゼ・ジョバンニの作品。原作ではお互いに独立して成っていたマルセイユとパリの2つのストーリーを、メルビルが巧みに結びつけ、映画化している。
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