[あらすじ] 学校の怪談3(1997/日)
この小学校に昔から伝わる物語。タイチという病弱で孤独な少年は、運動会に参加したくとも叶わず、その無念の思いを抱いてあの世に行ってしまった。それから二人三脚で脚を結ぶリボンが切れた二人組は、タイチに連れていかれるのだという…。ある日、最低最悪の運勢だった八橋先生は、図工室の倉庫でひょんな事から古ぼけた姿見を見つける。その鏡を見た子供らは言う、それはタイチに呪われた鏡だと。子供らは、夜が更けた頃タイチの鏡の伝説を確かめに学校に乗り込む。その中には、母親の突然の再婚話にヤケになって家出同然に飛び出してきた少年、リョウの姿もあった。彼は運動会の日、リボンが解ける経験をしてしまった子供なのだった…。〔東宝/95分/カラー/ワイド〕
(水那岐)
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