[あらすじ] 雨のしのび逢い(1960/仏)
ボルドー近くの小さな町のカフェで殺人事件が起きる。女の悲鳴に駆けつけた製鉄所の社長夫人アンヌ(ジャンヌ・モロー)は、倒れた女を愛おしむ犯人の姿を見る。この事件に、育児だけが心の支えとなっている彼女の心が大きく揺らいだ。そんな彼女の前に、製鉄所の若い工員ショーバン(ジャン・ポール・ベルモント)が現れ、”相手を殺めるほどの恋愛とは何か”を語り合う。カフェで飲む安物のワインが大胆にさせるのか、やがて二人は逢瀬を重ねるようになっていく。原題は“中くらいの速さで歌う様に”の意。
(アルシュ)
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