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[あらすじ] 大菩薩峠(1957/日)

「音無しの構え」で、音に聞こえた天下無類の剣豪・机龍之助片岡千恵蔵は、神社の奉納試合で、相手を一撃で打ち殺してしまう。そして江戸へ出奔。江戸で若き土方歳三らと合流し、剣客商売のようなことに手を染める。さらに、土方らに誘われるままに京へと流れつく。これまであまたの血を流し、剣の狂気にとりつかれた机龍之助は、そこでも安住の地を得ることができず、勤皇の志士とともに天誅組の乱にくわわるのであった。原作は中里介山の同名小説。文庫本で20巻をゆうに超える大長編大河小説にして、作者死去により未完。内田吐夢監督によって第三部まで映画化されている。
(★3 シーチキン)

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