[あらすじ] 大菩薩峠・第2部(1958/日)
紀州山中。「音なしの構え」で無敵を誇りながら邪剣の路に陥り、人を斬ることでしか虚無を癒せない机竜之助(片岡千恵蔵)は、天誅組の一員として追われ烽火で眼を焼かれてしまう。そんな竜之助を救ったお豊(長谷川裕見子)は、治療代を稼ぐために住み込んだ旅籠で、旗本神尾主膳(山形勲)の毒牙にかかり操を奪われ自害してしまう。知らせを聞いた竜之助は一人陸路を東へと向う。一方、竜之助を仇として追う兵馬(中村錦之助)とお松(丘さとみ)は海路清水港へと先回りするのだった。やがて、お豊を死に追いやった主膳と竜之助は数奇な運命のもと出会うことになる。(105分/カラー/シネマスコープ)
(ぽんしゅう)
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