[あらすじ] はたらく一家(1939/日)
印刷工の石村(徳川夢声)の家は、子どもたちや老父母含めて11人の大家族。長男・次男・三男も働きに出ており、妻も内職をしているものの、それでも暮らしは楽ではない。そんな中、「家を出て勉強したい」と長男が言い出したため、一家の中に波風が立つ。安月給で使われ続けるより手に技術をつければ暮らしも楽になるということはわかっていても、長男に家を出ることを許せば下の子どもたちもそれに続くのは明らかだと考えた父は苦悩する。[65分/モノクロ/スタンダード]
(Yasu)
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