コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] エイセス 大空の誓い(1992/英=米)

米軍の退役軍人チャッピー大佐(ルイス・ゴセットJr.)は航空ショーに出ていた。タイトルは「第2次大戦の枢軸国対連合国」で、米国[チャッピー大佐onロッキードP-38 ] 対 日本[堀越スエオ:愛称スー (サニー千葉)on零戦]、英国[パルマ―大佐(クリストファー・カザノフ)onスピットファイアー] 対 独逸[ライヒマン少佐(ホルスト・ブッフホルツ)onメッサーシュミット]だ。さてショーが終わった時チャッピーに基地へ至急戻れの連絡が来る―友人ラモン・モラレスが撃墜されたとのことだった。「撃墜って一体どういうことだ?」。(まだまだ続きます)
KEI

レスリッジ空軍基地では最高司令官シムズ将軍(ミッチ・ライアン)とDEA(米麻薬取締局)のクロフォード捜査官がいた。ラモンの遺品に写真があった―「ラモンはペルーの田舎の村の出身だ。これは家族で、弟たちと妹。妹アンナはスポーツ奨学金で大学を卒業した。横にいるのは父親で、村長だ。しかし・・・何でDEAがここにいるんだ!?」「ペルーから米国内に運ばれる麻薬が、今問題になっている。ラモンはそれに関係していたらしい」言いながら、クロフォードが隣のブースに案内する。大量のコカインが山積みされている。「補助燃料タンクに有った」。「そんなバカな!」言葉をなくすチャッピー。

そして「捜査を開始するので、協力を・・。」というクロフォードに対して、シムズ将軍が言い切る、「ここは私の基地だ。私が調査する。DEAだろうが何だろうが、関係ない!」。

一方、ペルーのラモンの故郷イスキート村。元ナチスの独人クライス(ポール・フリーマン)は武力で村を牛耳り、村長初め村民に麻薬を製造させていた。村民を人質に取って、ラモンに運ばせていたのだ。

そのクライスは電話中だった、「分かった。ブツは即補給する」。そして現地人の側近、エスコペスを捜して、外へ出る。彼は牢屋に居た。その前には、筋肉隆々の写真の妹アンナ(レイチェル・マクリッシュ)が鎖につながれていた。「エスコペス、事故が起きた。ブツを至急レスリッジに運ばなくてはいかん。皆を急がせろ」。それをアンナが聞いていた・・・。

その後アンナは脱出し、兄ラモンに会う為、レスリッジ基地へ飛ぶ‘麻薬便’に忍び込む。そして、基地のラモンの宿舎でチャッピーと偶然会い・・・、チャッピーは全体図が分かり、その旨をDEAに相談に行くのだが・・・。98分。

ルイス・ゴセットJr.が主役で活躍する‘アイアンイーグル シリーズ’、「アイアンイーグル(86)」、「メタルブルー(88)」、本作、「アイアンイーグル4(95)」の3作目。

千葉真一(Soony Chiba)が出演している。

(評価:★3)

投票

このあらすじを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。