[あらすじ] ジョセフ・ロージー/四つの名を持つ男(1996/日)
レッドパージにより変名での活動を余儀なくされた映画監督ジョセフ・ロージーの生涯を追ったドキュメンタリー。監督は『リング』の中田秀夫。1909年、米国に生まれたジョセフ・ロージーは劇評家、舞台演出家を経て48年の監督作『緑色の髪の少年』で注目を集めるが、52年に赤狩りのブラックリストに名前が挙がる。イタリアで『拳銃を売る男』を撮影中のロージーは帰国を断念し、そのままイギリスへと亡命。本名では仕事が来なくなった彼はアンドレア・フォルツァーノ、ヴィクター・ハンブリー、ジョセフ・ウォルトンの名で創作活動を続けるが二度と母国の土を踏むことなくその生涯を閉じた。(83分/カラー/ワイド)
(ぽんしゅう)
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