[あらすじ] マークスの山(1995/日)
住宅街で猟奇的な殺人事件が起きる。暴力団の男(井筒)が惨殺されたのだ。やがて捜査に当たっていた警部補・合田(中井)の耳に別の殺人事件の通報が入る。遺体の残忍な手口から最初の事件との関連を嗅ぎとる合田。しかし捜査は困難を極める。一方,精神病棟に入院していた青年・裕之(萩原)は退院し、行く当てもなく看護婦であった真知子(名取)の元を訪ねる。やがて惹かれ合う二人。しかし裕之は入院中に同室の男から「マークスの山」にまつわる秘密を聞かされていたのだった…。第109回直木賞受賞の高村薫の原作を崔洋一が骨太に描く本格サスペンス。カラー/139分。
(TOBBY)
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