[あらすじ] シンク(1997/日)
「オレンジのコートを着たジーン・セバーグ」を自称する久美(松崎ナオ)は、野原の柵に座って何処へともなくテレパシーを送っている。誰も来ないと思っていたら、伊藤(野田慶)という男が声を受け取ったといってきた。もうひとり磯野(光安稔)という男もテレパシーを聞き取り、実験に加わる。おのおの本来の自分の生活を続けながら、久美は伊藤と磯野に意識を送り続ける。そして、三人は何ということもなしに不思議な友情で結ばれてゆく。〔スモールライト/85分/カラー/スタンダード〕
(水那岐)
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