[あらすじ] そして誰もいなくなった(1974/英=独=仏=伊=スペイン)
謎の人物オーウェン氏の宮殿に招かれた10人の男女はそれぞれ面識がなかった。オーウェン氏不在のまま催された晩餐の席で、彼らの法的には裁かれなかった過去の罪を断罪するテープの声に怯える招待客たち。やがてマザー・グースの「十人の小さなインディアン」(原題)になぞらえた連続殺人事件が発生する。犯人は一体誰か、そして謎の人物オーウェン氏の正体とは?疑心暗鬼に陥っていく招待客たち…
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけの解説です。
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ポワロもミス・マープルも出ていないながらアガサ・クリスティ原作の中では、もっとも有名な小説のひとつ「そして誰もいなくなった」の三度目の映画化(一度目は1945年のルネ・クレール監督の『そして誰もいなくなった』、 二度目は1965年の『姿なき殺人者』)。1989年には四度目の映画化『サファリ殺人事件』が作られた。オーソン・ウェルズが声のみの出演。ラストは原作とは変えてある。
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