[あらすじ] サード(1978/日)
「俺は、永久にホームベースの見えないホームを走るランナーだ」サードこと妹尾(永島敏行)は、少年院で毎日を送る身の上だ。女友達の「新聞部」(森下愛子)と「テニス部」(志方亜紀子)を使って売春斡旋をし、彼女らをめぐって客ひとりを撲殺したのだ。時に訪れる母親はいい子だと強調し、大人たちは浮ついた言葉で励ます。だが、サードの心は渇ききって満たされない…。〔102分・カラー・ビスタ〕
(水那岐)
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