[あらすじ] 四月の魚 Poisson d'avril(1986/日)
26歳で城戸賞に入選し初監督した「夜明けのエクスプレス」で日本監督協会新人賞を受賞、主演女優の衣笠不二子(赤座美代子)と結婚し日本のスピルバーグと賞された映画監督の根本昌平(高橋幸宏)は7年間映画を撮れないでいた。彼は芸術への想いをフランス料理に注ぎ自宅のキッチンで料理作りに没頭する。ある日、数年前CM撮影で訪れたアラニア島の酋長パナポラ(丹波哲郎)から手紙が届く。来日するので泊めてくれと言うのだが、アラニア島では友情の証として妻を一晩提供する習慣があったのである…。大林宣彦の劇場映画監督第14作。
(けにろん)
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