[あらすじ] 友よ、静かに瞑れ(1985/日)
男は沖縄の港町・多満里で一件のホテルを探していた。男の名は新藤(藤竜也)。旧友でホテルの経営者坂口(林隆三)の安否を気遣って東京からやってきたのだ。しかし、街の住人たちは、その「フリー・イン」というホテルの名を耳にすると一様に眉をひそめた。街では、おりしも下山建設社長(佐藤慶)が直々に指揮をとるリゾート開発が進められていた。坂口の一人息子・竜太(六浦誠)とともに旧友の行方を追う新藤の前に、坂口を逮捕したという地元の刑事の徳田(室田日出男)とボクサー崩れの下山建設の開発部長・高畠(原田芳雄)が姿をあらわした。原作は北方謙三の同名小説。(103分/カラー/ワイド)
(ぽんしゅう)
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