[あらすじ] シュウシュウの季節(1998/米=香港=台湾)
1970年前後の中国では、都市に住む知識層の青年たちを農村に送って労働に就かせる「下放」と呼ばれる政策が行なわれていた。成都に住む少女シュウシュウ(秀秀、ルー・ルー)も家族のもとを離れ、ラオジン(老金、ロプサン)という名の男と共に田舎で馬の放牧に従事する。しばらくしたら成都に戻れると思っていたシュウシュウだったが、いつまで待っても本部からの迎えは来ない。やがて、既に他の者たちの帰還が始まっていて、それには党本部の許可証が必要であることを知ったシュウシュウは、やがて許可証欲しさに党の男たちと寝るようになる。
(Yasu)
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