[あらすじ] にっぽん三銃士 博多帯しめ一本どっこの巻(1973/日)
東京から行方定めず貨物列車に乗ったチューさん(小林桂樹)、ヤギさん(ミッキー安川)、イッちゃん(岡田裕介)の三人は、どうやら博多に来てしまったようである。彼らはそこで、自称「博多の夜の女王」カラスのお新(市川翠扇)の暖かい歓迎を受ける。彼女が取り仕切るスラム街は、残り物のビールをブレンドし、商品化することで命脈をつないでいたのだ。それを面白く思わないウルフ興業の用心棒・北風の健(田中邦衛)は、チューさんたちを香港渡りのお新の用心棒と勘違いし、取り引きを申し出る。ここに至り、大学で日和見男と呼ばれたヤギさんは時ならぬ義憤に燃え、打倒ウルフに立ち上がるのだった。〔東宝/96分/カラー/ヴィスタ〕
(水那岐)
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