[あらすじ] わんぱく王子の大蛇退治(1963/日)
動物たちを仲間に楽しい日々をおくっていたスサノオ王子(住田知仁)は、ある日母イザナミの死の悲劇に見舞われる。納得のいかないスサノオは黄泉の国に向けて船出するが、途中で出会った兄ツクヨミも、高天原の女王たる姉アマテラスも、黄泉の国のありかについて満足のいく答えを与えてはくれなかった。アマテラスは彼に高天原で働くよう命じたが、生来の暴れん坊ぶりが災いしてスサノオは国を追われた。そんな彼が立ち寄った出雲の国で、クシナダ姫(岡田由起子)から怪物・ヤマタノオロチの暴虐ぶりを聞き、オロチ退治をしてやろうと決意する。〔85分・イーストマンカラー・東映スコープ〕
ヴェネツィア国際映画祭オゼルラ・デ・ブロンド賞、毎日映画コンクール大藤信郎章受賞作品。なおスサノオの声を担当する住田知仁はのちの風間杜夫である。
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