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[あらすじ] マルセリーノ・パーネ・ヴィーノ(1991/伊)

時は17世紀、11人の修道僧がキャベツ畑に捨てられていた赤ん坊を保護した。赤ん坊はマルセリーノと名づけられ、修道僧に可愛がられて元気で明るい子に成長する。「僕にはパパはたくさんいるけど、ママはいないの」、聖母マリアを母と教えられ育ったマルセリーノを後継ぎのいない地元の領主夫妻が養子に欲しいと申し出た。しかし、清らかな修道院で育ったマルセリーノにはそんな暮らしが馴染めずに逃げ出してしまい・・・1955年のスペイン映画『汚れなき悪戯』のリメイクで、オマージュとして前作の映画史に残る名曲『マルセリーノの歌』が冒頭の修道院の鐘が奏でるメロディーに使われている。「パーネ・ヴィーノ」は「パンとワイン」の意。
(★3 sawa:38)

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