[あらすじ] アンドリューNDR114(1999/米)
近未来、ついにロボットが実用化された。家庭用ロボットを購入したマーティン家とロボット《アンドリュー》の200年に渡る交流を描く。劇中では《人格チップ》を入れない限り、ロボットは人格を持たないはずだが、アンドリューは数多く生産されたNDR型の中でも偶然「想像力」や「感情」といった人間特有の「心」を持ったロボットだった。この特質を伸ばしたいと思った主人サム・ニールはアンドリューに人間社会のレクチャーをする。やがてアンドリューは時計や木工細工の売り上げで普通の人間の年収くらいをひと月で稼ぐようになる。幼い娘《リトル・ミス》は、お姉ちゃんと違って、アンドリューがすっかりお気に入り。少女時代は『ポーリー』のハリー・ケイト・アイゼンバーグが演じ、成人してからをエンベス・デイビッツが演じている。自我を持ったロボットは、ほとんど人間と変わらない。ただ、死なないというだけだった。
(kenjiban)
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