カトリックの男子学校に通う小学校５年生ジョシュアの１年間のお話。ある日、おじいちゃんが亡くなってしまった。ジョシュアはおじいちゃんがとっても大好きでいつも一緒に居ました。初めて経験した近親者の死別。ジョシュアには理解できないでいた。「パパ、ママ、おじいちゃんは何処へ行ったの？」学校では「先生、僕のおじいちゃんは無事に天国に着くことができたのかな？」でも、誰一人としてジョシュアに死を理解させる事はできなかった。そこでジョシュアは神様ならきっと教えてくれる。僕の大事な大切なおじいちゃんが迷わずに天国に行って暮らしているのかを･･･。そしてジョシュアは神様を探して旅に出るのです。