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[あらすじ] 隣の八重ちゃん(1934/日)

大学生の恵太郎(大日方伝)・旧制中学に通う精二(磯野秋雄)の兄弟と、女学生の八重子(逢初夢子)は、郊外の新興住宅地に暮らす隣同士。お互いの両親も交えて、家族ぐるみの付き合いをしているよき隣人である。恵太郎と八重子は仲良しではあるが、恋人同士というわけでもない。そんなある日、八重子の姉・京子(岡田嘉子)が嫁ぎ先から出戻ってくる。かくして、ほのぼのとした彼らの生活に一波乱が起こるのであった。[79分/モノクロ/スタンダード]
Yasu

当時の日本映画は芝居くさいセリフばかりだった中で、本作は日常会話を多く取り入れ、市井の生活風景を巧みに活写したと評され、キネマ旬報のベストテンでも小津安二郎監督の『浮草物語』に続き、第2位に選出された。

(評価:★5)

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