[あらすじ] 未知への飛行(1964/米)
誤ってソ連に対する核攻撃指令を受けたアメリカの爆撃機5機が一路モスクワへ。帰還可能ポイント=フェイル・セイフ(原題)も超えてしまう。ソ連側の迎撃部隊が4機撃墜するが、残りの1機がモスクワを爆撃してしまう…スタンリー・キューブリック監督の『博士の異常な愛情』と同じ年に誕生した、核の恐怖を描く秀作。ほとんどのシーンが
ヘンリー・フォンダ扮する大統領の執務室と作戦司令室で占められており、その緊迫感は比類がない。監督は状況煮詰まり派の巨匠シドニー・ルメット。2000年にはテレビ・ドラマとしてリメイクされている
(モモ★ラッチ)
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