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[あらすじ] かくも長き不在(1960/仏)

パリでうらぶれたカフェを営む女性テレーズ(アリダ・ヴァリ)は恋人もおりささやかながらも幸せな生活を送っていた。そんな折、「セビリヤの理髪師」の一節を口ずさむ記憶喪失の浮浪者(ジョルジュ・ウィルスン)を見て驚愕するテレーズ。彼が戦場に行ったまま行方不明だった夫アルベールにそっくりだったのだ。果たして彼は夫なのか。テレーズは何とかして彼の記憶を呼び起こそうとするのだが…戦争が人々に残した傷を淡々と描き1960年カンヌ映画祭グランプリ受賞。
(★4 モモ★ラッチ)

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