[あらすじ] ワイルドバンチ(1969/米)
1913年、バイク(ウィリアム・ホールデン)が首領の強盗団ワイルド・バンチ(アーネスト・ボーグナイン、ウォーレン・オーツ、ベン・ジョンソン等)は鉄道の現金強奪をする。昔のバイクの仲間ソーントン(ロバート・ライアン)ら賞金稼ぎ達から逃れるためにメキシコに入る。そこでメキシコ政府軍と民兵達の争いに巻き込まれて、彼らの運命は変化していく・・・。（137分）
実在した強盗団を題材に、西部の時代の終焉を生きた男たちを感傷的に描いたバイオレンス西部劇の傑作。クライマックスのスローモーションを多用した殺戮シーンは、“血の舞踏”の異名をとり、後のアクション映画に多大な影響を与えた。 因みに『明日に向かって撃て！』(1969/米)のブッチ・キャシディ＆サンダンス・キッドもワイルド・バンチに所属していたらしい。
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