[あらすじ] 荒野の用心棒(1964/伊=独=スペイン)
黒澤明監督作品『用心棒』をイタリアでリメイク(但し正確には盗作で後の裁判で和解した)。TVシリーズの人気俳優クリント・イーストウッドがスクリーンデビュー。初主演映画としてブレイクした記念すべき作品。1872年のニュー・メキシコは無法地帯だった。ある日ジョー(クリント・イーストウッド)という凄腕のガンマンが現れた。ジョン・バクスター一家の手下を早撃ちで殺した事からロホス三兄弟との抗争に巻き込まれてしまう・・・。
スティーブン・スピルバーグやフランシス・F・コッポラ等、 ハリウッドを代表するヒットメーカーが崇拝する黒澤明。
まさに「世界のクロサワ」と崇められる訳である。
今回リメイクを監督したセルジオ・レオーネもアメリカ人ではなくイタリア人だが ハリウッドのヒットメーカーと同じく黒澤明を崇拝した。
これは筆者の推測だが『荒野の用心棒』は盗作ではなく、 当時はリメイクという文化がなかった為、 リメイクに関する法律がなかったのではないだろうか・・・。
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