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[あらすじ] 暗殺(1964/日)

幕末の江戸。尊皇攘夷の指導者として坂本竜馬(佐田啓二)と共に幕府から睨まれていた清河八郎(丹波哲郎)は、急に幕府側に転向。幕府老中(岡田英次)に見込まれて浪士隊結成を任せられ、攘夷派を駆逐する為に京都上洛を命じられる。彼を完全に信用できない幕府は、まさかの裏切りの為に暗殺者・佐々木只三郎(木村功)を用意した。道場の試合で清河に完敗した佐々木は、自信喪失の果て彼の人となりを調べ始める。獄死した清河の妾(岩下志麻)の日記や関係者の証言は、今までのイメージと異なるものだった・・・。(松竹/103分)
AONI

幕末暗殺史を描いた司馬遼太郎の連作小説集「幕末」の中に収められている一篇「奇妙なり八郎」を映画化。

因みに、木村功が演じた刺客・佐々木只三郎は幕末を代表する暗殺者で、後に坂本竜馬の暗殺も指揮したといわれている男である。

(評価:★3)

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