コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] ギター弾きの恋(1999/米)
- 更新順 (1/1) -

★2やっほ〜、俺は「世界で二番目にギターが上手い」ギタリストだぜ。白人だけど「ジャズの心」もちゃーんと理解しているし、家族同然につき合ってくれる黒人一家もいるんだ。タマにはみんなでジャムったりしてさ、サイコーよ、へっへ。おっとココだけの話だがな、俺、実は手癖が悪いんだ。ビンボーなのと育ちが悪いのが全部原因なんだけどよ。若い頃は食い詰めて売春宿に居候してたし。こんな俺って、結構、ジャージー?格好悪いことがナニヨリ大嫌い。いつもピカピカの服を着て、俺が歩いた後には俺に棄てられたゴージャスな女の山が転がっているってこった。ドタキャン借金、賭け事クスリに大酒、ナンでも来い!ギターを持たせりゃ天下無敵の俺だぜ!!でも、憧れのジャンゴ・ラインハルトだけには勝てねえの。ヤツの音楽は美しすぎるぜ。コンナ俺だけど、「芸術の本質」だけは判っているんだぜ。へへへ。 [more] (ボイス母)[投票(2)]
★5 1930年代の米国、派手好き女好きでだらしないジャズギタリスト、エメット・レイは、その確かな腕前でシカゴのジャズクラブで評判を呼んでいた。 自分は世界で2番目のギタリストであると称し、世界一のジャンゴ・ラインハルトに対するコンプレックスは相当なもので、本人にあっただけで失神してしまうほどだった。  ある日ナンパして知り合った口の利けない娘ハッテイはエメットのギターに夢中になり、エメットもまたハッテイの純真さにひかれ、同棲生活が始まるが…。 (さいもん)[投票]