[あらすじ] 青空娘(1957/日)
高校卒業とともに、故郷の伊豆から東京の父母の家に引き取られる有子(若尾文子)は、祖母から東京に待つのは継母だと聞く。その言葉どおり、父・小野(信欣三)の家を訪れた有子は、継母(沢村貞子)や義兄弟たちから女中扱いされ、狭い物置部屋で暮らすことを強いられる。だが、故郷の教師・二見(菅原謙二)から「心に青空を持て」と教えられていた彼女は、少しもめげることなく毎日を暮らすのであった。しかし義姉の男友達・広岡(川崎敬三)に求婚され、父からも可愛がられることで有子は継母の逆鱗に触れ、家を出ざるを得なくなる。そんな彼女の耳に、実母は東京にいるとの話が入ってくる…。〔大映/89分/カラー/スタンダード〕
(水那岐)
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