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[あらすじ] 殺しが静かにやって来る(1968/仏=伊)

冬の雪山。大雪原。馬でガンマンが行く。岩陰に待ち伏せる数個の銃口。一瞬、ガンマンの銃が火を噴く。殺したのは賞金稼ぎたち。彼はサイレントと呼ばれる殺し屋で、殺しを依頼したのはそこに姿を現した‘野盗たち’だった(?)。サイレントは、礼金をもらうと立ち去る。野盗の若者が云う「もう沢山だ。俺は無実だ。村へ帰る」そして母親の家へ帰って来ると、弁護士と別の男がいた。「きっと公正な裁判を受けさせる」。息子が安心した時、弁護士が銃を抜いて撃ち殺す。母親を無視して、偽弁護士は死体を外へ引きずって行く。「悪かったな」「いや、殺したのはあんただ。俺は別のを探すよ」。実は2人共賞金稼ぎで、別の男はロコと言った。(もう少し続く)
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一方、州知事は元軍人のバレットを新保安官に任命する。「勝手な人殺しをやめさせろ。問題になっている。時代は変わった。新しい西部を作るんだ」。

サイレントと呼ばれる殺し屋、賞金稼ぎのロコ、新しい保安官、そして、やがて登場する判事兼銀行屋のポリカット。西部の町スノーヒルで一体何が起こっているのか?彼らを巻き込んで話は何処へ進む?105分

2018年 BSFCアワード(Boston Society of Film Critics Awards=ボストン映画批評家協会賞)の最優秀再発見賞(Best Rediscoveries)の1つに選ばれる。

(評価:★5)

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