[あらすじ] 皇帝のいない八月(1978/日)
東北地方で暴走するトラックからパトカーが銃撃される事件が発生。銃弾は米軍仕様のものだったことから在日米軍が関与したクーデター計画が発覚する。政府はただちに叛乱分子を鎮圧しにかかるが、首謀者の渡瀬恒彦率いる一隊は寝台特急「さくら」を占拠する。「さくら」には妻吉永小百合とその元恋人山本圭も乗り合わせていた。
一方総理は今回の事件を政敵を倒す機会と捉え、謀略を展開しはじめる。政変が続く間も「さくら」は一路東京へ向って走り続ける。
遂に政府は乗客の犠牲をも無視した強行突破の作戦を採用することになる。
(sawa:38)
投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。