[あらすじ] をぢさん(1943/日)
面倒見の良さで町内でも有名なおじさん(河村黎吉)は、あまりに面倒見がよすぎて自分のことは放ったらかしだと、妻(飯田蝶子)からは呆れられている。そんなおじさんは、昔世話になった人の未亡人(桑野通子)とその坊やが特に気がかりで、何かと世話を焼くのだが、ある日おじさんが出張のお土産にあげた饅頭を、坊やが食べて病気になってしまった。この作品は永らくプリントが失われたとされてきたが、90年代になってロシアのフィルムアーカイブに保存されているのが発見され、2001年3月にフィルムセンターで再公開された。
(Yasu)
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