[あらすじ] ハロー、アゲイン(1999/英)
イングランドのヨークシャー。キャサリン(ケリー・アーノルド)は牧畜を営む両親と弟と四人で暮らす元気な11歳の少女。彼女は日毎に弱っていく白血病の弟を思い、その病の治癒を密かに願う毎日を送っていた。そんなある日、彼女は転校生であるインド系の少女ウマ(カヴィータ・スンガ)と、立入禁止の軍事演習場で不思議な体験をする。キャサリンはウマと一緒に見た不思議な光を弟が回復する予兆と信じて弟に説いて聞かせるが、両親は話に取り合わず、ウマも「あの光は悪い予兆だ」と怖れを見せる。そんな折り、牧場の家畜達が口蹄病に罹患していることが発覚、病気は谷全体へと広がり、尾鰭がついて流布されたキャサリンの話も相俟って村は混乱を来していく。〈94分〉
(鷂)
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