[あらすじ] 緋牡丹博徒(1968/日)
九州矢野組の1人娘、竜子(藤純子)は父を闇討ちで殺され、一家を解散し犯人捜しの旅に出る。5年の月日が流れた明治18年の岩国の賭場。「緋牡丹のお竜」の異名を取るようになった竜子はイカサマを見破って争いになり、博徒の片桐(高倉健)に救われる。その後、竜子は身の上を話すのであったが、片桐は無言であった。一方、子分のフグ新(山本麟一)が道後で熊虎(若山富三郎)一家と悶着を起こし、駆け付けた竜子を大阪堂万一家のおたか(清川虹子)が気に入り仲裁に入る。おたかの勧めで大阪に出た竜子は千成一家の加倉井(大木実)と賭場で勝負し手篭めにされかけるが、又もや片桐が現れる…。8作目までが作られた人気シリーズの初作。
(けにろん)
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