[あらすじ] パズル(1999/スペイン)
小説家志望のシモンは、スペインのセビリアで新聞のクロスワード・パズルを毎日作っている。キリスト教の聖週間を間近に控えたある日、彼宛の留守電に「次の日曜のパズルの6の横の文字を《敵対者》にしろ!」という脅迫めいたメッセージがとどく。同居人の“カエル”や恋人のアリはイタズラだというが、ふと気付くと、彼のアパートのドアの内側に、シモンあての指令のメモが残されていた。メモに従い、ある教会へ行くと、そこではサリンによるテロ事件が発生し、司教らが犠牲になった。事件の糸口をさぐるため、シモンは女性記者マリアと出会うのだが、彼女は同居人の“カエル”があやしいという。しだいにシモンは逃れられない罠にはまってゆく・・・。
(プロキオン14)
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