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[あらすじ] 呪いの館 血を吸う眼(1971/日)

富士見湖畔の中学校で美術教師をしている柏木秋子(藤田みどり)は、少女時代に見た恐ろしい夢の影響から抜け出せず奇妙な「眼」のある画ばかり描いていた。秋子は妹の夏子(江美早苗)と二人暮らしで、力仕事は近所のボートハウスに勤める久作(高品格)に手伝って貰っていた。また秋子には佐伯(高橋長英)という婚約者がいて彼は優秀な青年医師であった。ある日、久作の元に突如として棺桶が届けられる。中は空で性質の悪い悪戯に過ぎないと思われたが、これを境に不可解な事件が続発する。久作の性格は変貌し、佐伯の病院には全身から血液の抜かれた患者が運び込まれた。秋子は少女時代の悪夢が現実化したようだと戦慄する。
町田

山本迪夫「血を吸う」シリーズ第二弾。 <東宝/82分/カラー/スコープ> 

(評価:★2)

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