[あらすじ] 薔薇合戦(1950/日)
里見家の長女・真砂(三宅邦子)は、化粧品会社の重役だった夫の病死をきっかけに独立を決意した。真砂の新会社は急成長し、外部から次々と人材を引き抜きにかかる。そのひとり、園池(鶴田浩二)に惹かれている次女・雛子(若山セツ子)は、その意に反して真砂の決めた結婚をさせられ、一方で三女・千鈴(桂木洋子)は進歩的な恋愛を楽しんでいた。しかし、彼女たち三姉妹の運命はさらに違う方向へと転んでいくのであった。[98分/モノクロ/スタンダード]
原作は1937年の新聞連載小説。当初は溝口健二が映画化を企画していたが、戦前の時代に風紀上の理由で実現しなかったもの。
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