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[あらすじ] 三百六十五夜(総集編)(1948/日)

大阪の建築会社・川北組の跡取りである小六(上原謙)は、親の決めた結婚話を嫌って東京で会社勤めをしていた。ある日この結婚話の相手である、成金の娘・蘭子(高峰秀子)が上京してきたため、小六は逃げるように下宿先を移る。その大家の一人娘・照子(山根寿子)と小六はやがて愛しあうようになるが、川北組が破産の危機に陥り、このままでは小六は蘭子と結婚させられてしまうという。照子は小六の旧知だという津川(堀雄二)という男から金を用立ててもらおうとするのだが、彼女はこの津川がどんな男なのかも、彼が腹の中で目論んでいることも知らなかったのだった。[119分/モノクロ/スタンダード]
Yasu

元々は前半部が「東京編」として先に封切られ、後半部が「大阪編」として1週間後に公開された。総集編はその1年後に作られた新版である。

ちなみに東京編:78分、大阪編:74分。

(評価:★3)

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