[あらすじ] 最後の億萬長者(1934/仏)
カジノからの収益に財政を頼る小国・カジナリオは、放漫経営が祟って経済は火の車であった。事態を打開すべく、女王(マルト・メロー)はカジナリオ出身で国外在住の大富豪・バンコ(マックス・デアリー)を大臣として招聘する。見返りは女王の孫娘・イザベル(ルネ・サン・シール)である。ところが到着したばかりのバンコ、頭を打ってノビてしまったからさあ大変。復活するや否や、どこかネジの飛んだらしい彼は珍妙キテレツな政令を次々と発布、国内は輪をかけての大混乱に。カジナリオ(と女王一家)の未来はどっちだ。[92分/モノクロ/スタンダード]
(Yasu)
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