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[あらすじ] 赤い薔薇ソースの伝説(1992/メキシコ)

20 世紀初頭、革命で揺れるメキシコの、ある農場の台所で娘が生まれた。三人姉妹の末っ子となるこの娘はティタと名づけられた。ティタは美しく成長し、姉妹のだれよりもはやく愛する男から求婚されるが、古い因習により、末娘は「愛する男とは結婚できない」。末娘はつねに台所にいて料理をつくり、母の死を看取るまで面倒をみなければならないのだ。男が別の女と結婚すると、ティタは情熱や、欲望や、欲求不満や嫉妬の心を料理に注ぎ込む…。原題は英訳すると「Like Water for Chocolate」、チョコレートに使う水のように。この水は、3回沸騰させなければならない。世界で18もの各賞を受賞した人気作。約110分。
(★4 カフカのすあま)

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